2002年12月

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2003年1月の日記
2002年12月31日(火)良い天気でした。
我が家の2003年の3大ニュース 今年の我が家のニュースを考えてみました。
1.ちゃこが我が家の一員になりました。
 7月に迷い込んできた仔猫は、我が家の一員となりました。
2.HP「Oh!Tigercat」を立ち上げました。
 2月23日にHPを立ち上げました。沢山の方々とお友達になることが出来ました。
3.茶太郎が一度も入院せずに元気でした。
 我が家にやって来てから、茶太郎は毎年入院したり、通院したりしてました。今年は大きな病気をすることなく元気で一年を過ごしました。

来年も今年同様に宜しくお願いします!
良いお年をお迎え下さい♪ (おかあさん記)

僕は元気に何事もなく過ごせました。おとうさんとおかあさんに心配をかけることが無くてよかったです。僕の医療費の積み立てで新車を買ったという噂もありました。良いお年を!

あたし、この家に来てから、随分大きくなりました。最近は美猫になったと言われることもあります。ホントかしら?良いお年をお迎え下さい。来年も宜しくお願いします。
2002年12月30日(月)風も無く晴天。
お見送り 今日はご近所の奥様の告別式でした。よく声を掛けていただいて、お庭の話を良くしました。とても優しい方で、猫達の事も気に掛けて頂いていました。ちゃこが迷い込んできたときも、飼い主捜しにご協力して頂きました。お焼香するときまで、本当のことだとは思えませんでした。遺影を見て、本当のことなんだと思いました。急に寂しくなりました。ご冥福をお祈りします。(おかあさん記)

僕はお家で
お見送りしました。

ちゃこも一緒に
お見送りしました。
2002年12月29日(日)風が無ければ暖かい。
ショック 今日は朝からショックなお知らせがきた。僕を可愛がってくれたご近所の奥さんが突然昨夜亡くなったのだ。僕を連れて、おかあさん達が近所の散歩に行くと、よくお庭の手入れをしていて、声を掛けてくれた。「茶太郎君、可愛いね〜。お散歩いいわね。」って言ってくれてた。おかあさんも、おとうさんも、お世話になっていたので、かなり驚いていた。明日は告別式というお別れ式があるらしい。僕はちゃこと、お家からお別をします。ご冥福をお祈りします。(茶太郎記)

ちゃこ、明日は僕たちお留守番してような。ちゃこもお世話になったんだよな。うちに来たばかりの時ね。

うん。わかったわ。おにいちゃん、でも、シッポ触るときは、優しく触ってね。今爪立てたでしょ。ちょっと痛かった。
2002年12月28日(土)晴れて少し暖かい。
今日からお休み 今日からおとうさんがお休みなので、猫達は2匹で庭遊び。陽の当たるテーブルでノンビリ・・・してくれると良いんだけど、てんでに庭のあちこちに行くので目が離せない。特に、ちゃこが・・・家に入っても、2匹は日なたに置いた、カゴを巡って格闘していた。仲良く一緒に寝てればいいのになぁ。それを見ていたおとうさんは「休みっていいなぁ。平和だなぁ」と言っていた。平和?なの。(おかあさん記)

ち「あたしの方が先に入ってたのに〜!おにいちゃんは、新しいカゴで寝てればいいじゃない。」茶「よく考えたら、あのカゴは僕には小さいんだよ。ちゃこにやる。」

ち「そんなの今更ひどいわ〜カミカミ」茶「うわ〜やめろ!ちゃこ。痛いじゃないか。」ち「止めないモン。嫌なら、おにいちゃんが、あきらめてよ〜!」この後追いかけっこに発展しました。
2002年12月27日(金)晴れているけど寒いです。
オマヌケな様子 今日は御用納めの会社が多いのかな?私も頑張って今年最後の通院です。またまた4時間以上待たされグッタリして帰宅。猫達は仲良くソファーで寝ていた。猫には年末年始は関係ないモンね。平和だね〜と思っていたら、突然噛み合いから、追いかけっこに発展した。最近、力で押せば勝てると判った茶太郎は強気である。身軽さが武器のちゃこは、キャビネットの上のテレビの上に飛び乗る。茶太郎はちゃこが通ったテレビの後ろを探している。ちょっとオマヌケな様子が可愛い茶太郎である。(おかあさん記)

ここに、ちゃこが入っていったんだよな。出てこい〜。僕はここで待って手あげるから。グルーミングしてあけるから〜。なるべく噛むのも我慢するから。出てこ〜い。誤解の無いように言いますが、僕だってテレビの後ろには入れるんだよ。でも、出口で待ってた方が効果的でしょ?賢い?

おにいちゃんて、単純なところが面白いのよね。あたしが入った場所から出るわけ無いじゃないの。テレビの上から見てると、おにいちゃんってイジラシイわ。まだ気づかないのかなぁ?暇だから、そろそろ気づいてくれると良いんだけどなぁ。ちなみに、あたし、時計の横のカーテンレールにも、ここから飛び移れます。
2002年12月26日(木)今日も寒い。
茶太郎のグルーミング 茶太郎は、とてもグルーミングが好きだ。私達は毛替えの時期にしか、ブラッシングをしないけど、茶太郎の毛艶は「特別な事をしてるんですか?」と聞かれるほどツヤツヤである。茶太郎がファンヒーターの上で前足のグルーミングをしていた。クチャクチャと長い時間を掛けてやっている。ちゃこもグルーミングはするけど、茶太郎ほど長時間ではない。茶太郎はおしゃれさんなのだろうか?(おかあさん記)

まずは、左前足からペロペロと舐めます。そのうち、爪の間のあたりを軽く噛みます。まるで手袋を外そうとしているように見えます。もしかして、手袋なのか?茶「ちゃこ、一緒にグルーミングしようよ。」ち「あとでやる。」

結構長い時間かけてグルーミングします。噛む力も段々強くなってきます。痛くないのかなぁ。左が済むと、今度は右です。でも右は左よりグルーミングしづらく見えます。茶「そんなこと無いモン。僕って器用だから。」
2002年12月25日(水)クリスマスだから寒いのか?
クリスマス・ディナー ちゃこです。昨日はクリスマス・イブだったので、缶詰とカリカリを一緒にもらったの♪缶詰は、しらすと白身魚だったのよ。おにいちゃんは、どっちを先に食べようか迷ってたけど、あたしは迷わずに缶詰を食べて、カリカリを食べたの。おにいちゃんは、缶詰を食べ慣れていないから、食べるが遅いの。早くお皿から離れないかなぁ。おにいちゃんのお皿を、あたしが綺麗に舐めてあげました。感心でしょ?(ちゃこが食べたお皿はピカピカ。)
今日は、クリスマスだから、また美味しい缶詰がもらえるのかなぁ。楽しみだよ♪それにしても、この飾りじゃまだわ。

2つのお皿を目の前にして迷いのないちゃこ。真っ先に缶詰を食べる。ちゃこが我が家に来た頃から思っていたのだけど、ちゃこは缶詰の缶を開ける音に敏感だ。たとえネコ缶じゃなくても、とんでくる。我が家に来る前はネコ缶をもらっていたのかもしれない。今回、お腹を壊して薬を飲ませるのが目的で、ネコ缶をあげたら、凄く嬉しそうだ。これからも、ネコ缶を少しあげようと思っている。ちゃこはアレルギーじゃないし、茶太郎はちょっとだけだけどね。

2つのお皿を前に暫く迷う茶太郎。その様子が可愛くて可笑しい。缶詰も食べ慣れないので時間が掛かる。その間に、ちゃこが自分の分を食べ終わり、茶太郎の缶詰のお皿を狙っている。茶太郎はちゃこがお腹を壊していたので、お裾分けで少しだけ食べていた。結構好き嫌いがあって、口に合わないと食べない。鰺は好きじゃないみたい。昨日のは好きらしくゆっくり食べていた。ゆっくり食べていたせいで、満腹になったのかカリカリは残した。
2002年12月24日(火)クリスマス・イブに相応しく寒い。
クリスマスって? こんばんは。茶太郎です。今日はクリスマス・イブというらしいです。実は僕たちはクリスマスって良くわかりません。おかあさんは、早い時間からご飯の準備を始めたので、何か特別な物を作っているのかと思ったら、お鍋がグツグツと勝手に作っています。僕たちのご飯は、いつもと同じなのかな?テレビの上に、変な飾りがあって邪魔なので落とそうとすると「ダメ」って言われます。僕たちに断りもなく変な物を置くのがいけないと思うんだけどなぁ。でも「メリークリスマス!」この言葉の響きは好きなんだぁ。

ご飯まだぁ?良い匂いだけはして、何にも出てこないのは変だよね。あたしたちのじゃないの〜。あたしは、今晩のご飯は缶詰が良いなぁ。それに、カリカリと煮干しがついていたらなお良いなぁ。でも、今日は鰹節がないの?おかあさん手抜きしたの?「今日はお出汁はとらないだけよ。」えーっ、それって言い訳?「違うモン・・・」あやし〜

僕も最近は缶詰を少し食べるようになったんだ。食べてみると結構美味しいんだけど、ちゃこみたいに何でも食べる訳じゃないんだよ。僕ってグルメなのかしらね。クリスマスって、美味しいものを食べる日なの?だったら、僕はカリカリをメインにして、キビナゴの煮干しを少しと、白身魚の缶詰も少し、デザートは焼き海苔にしてね。
2002年12月23日(月)暖かいですね。 天皇誕生日で祝日です。
平和です。 お休みも3日目を迎えて、おとうさんはソワソワ・・・お出かけしないではいられない。仕方がないので、お出かけを許可する。その後は、いつものメンバでお留守番である。でも、考えみれば、私は家にいるのが好きなんだと思う。お昼に近所のスーパーにおとうさんの牛乳(私は牛乳が飲めない)を買いに行ったついでに、パン屋さんを覗くと、焼きたてのパンが並んでいたので購入。ほかほかのパンを買っただけで、それなりに幸せになる。家に戻って、猫達に邪魔されつつ、パンと紅茶の昼食。こんな、平和な休日(といっても平日と変わらない)も良いかな?なんて思う。(おかあさん記)

ソファーの薄がけ布団で溺れそう?になっているちゃこ。顔と身体しか見えないので、ちょっと大きなネズミみたい。それにしても、ちゃこの耳って大きいな。ちなみに耳の先は毛が飛び出ています。洋猫さんの血が混ざっているようです。

今日は2匹ともフロントラインを首の所につけた。冬でも家の中が暖かいのでノミ・ダニの薬は欠かせません。2匹とも首の付け根の所がハリネズミ状態。茶太郎とちゃこは、午後はほとんど、このソファーで寝ています。私も寝かせて・・・えっ、ダメ?
2002年12月22日(日)ちょっとだけ晴れ。
着々と 三連休の真ん中、私としては予定がなにもないので、ボーッとしていたいが、おとうさんは10時くらいになると出かけずには居られないと言う人だ。今日は、おとうさんがウッドデッキのテーブルを綺麗にしてくれる道具を購入しにホームセンターへ行った。おとうさんは、工具を見たりするのが好きな人だ。今日購入したのは「サンダー」という、木材の研磨仕上げをするものだ。早速、寒い中ウッドデッキのテーブルを研磨仕上げしてくれた。反っていたテーブルがスベスベになった。きっと、猫達も喜んでくれるだろう。リビングの電球も明るいのに替えた。着々と?年越し準備進行中である。(おかあさん記)

昨日みぞれが降って寒かったのに、お庭の山茶花が咲きました。そういえば、高崎の街路樹は、赤い山茶花が多いような気がする。この時期に咲いてくれる花はあまりないので、有り難いです。今日は3個ほど花が咲きました。一気に咲かずに長く咲いてくれたらいいなぁ。

ちゃこのお腹は完全に治って食欲も元通りです。元気いっぱいで遊んでます。ちょっと陽があたったので、茶太郎と一緒に庭に出て、近所の散歩にも行きました。でも、茶太郎より脂肪が少ないせいか震えていたので、すぐにもどりました。茶太郎は名残おしげでした。
2002年12月21日(土)みぞれが降りました。
クリスマスの飾り 我が家は、猫達のおかげで、平日も休日も関係なく早起きだ。今日は、以前から約束していた知人の家に朝早く訪問するために7時半に出かけた。もうじき冬至なので柚を頂に行ったのだ。でも、お昼には買い物を終えて帰宅した。みぞれが降り出したので、今日は猫達とノンビリ過ごす。おとうさんはお昼寝三昧だった。その間に、クリスマスの飾りを出したら、ちゃこがジャレて大変だった。茶太郎は興味なさそう。やっぱり、ちゃこは女の子なのかな?上の写真を撮った直後、自分の寝場所を確保する為にツリーを1つ落とした。(T_T)(おかあさん記)

ち「おかあさん、あたしこの鈴が欲しいわ。リボンも付いてるし可愛いもの。」母「でも、これをちゃこの首に掛けたらカウベルみたいよ。牛と間違われるかもよ。」ち「ねえ、おかあさん牛って何?それって可愛いの?」母「・・・可愛いといえば可愛いかなぁ。模様がちゃこに似てるし・・・ぶち模様が・・・」

ち「鈴がダメなら、このリボン引っ張っていい?」母「ダメ!取れるから。」ち「じゃあ、こっちの天使の人形頂戴。」母「ダメ!」ち「何もくれないの?じゃあ、囓っちゃおうっと。」母「ちゃこ!ツリーが壊れるよー。おとうさん、助けて。」父「頑張ってね〜」ち「うん、頑張るよ。」その後、ちゃこに散々頑張られた。
2002年12月20日(金)午後から曇ってきた。
行けば行くほど・・・ ここ一ヶ月ほど、私は近くの整形外科に通っている。去年の今頃もそうだったんだけど、背中の筋を痛めてしまったのが原因だ。だいぶ良くなってきている。でも問題は通っている病院にある。8時半からの診療なのに、6時半くらいから患者さんが来ていて激混みなのだ。患者さんの年齢層は平均70歳くらいというところである。そのほとんどが、お馴染みさんという感じなのだ。「あら久しぶり。このところ会わなかったけどどうしたの?」「ちょっと具合が悪くてね。」「もういいの?」「うん、良くなったから来たの。」という落語のような会話が現実に交わされている。すごく賑やかな待合室だ。そこで、今日も私は5時間近く待たされて、診療が終わったのは午後2時だった。なんか、待っている間に背中が痛くなってしまう気がする。(おかあさん記)

ちゃこも、おかあさんも、健康じゃないねー。元気なのは僕だけ!(おとうさんは?)やっぱり、健康の秘訣は、美味しいご飯と、適度な運動に、たっぷりの睡眠かな?寒い中、病院に行くより僕たちと暖かいところに居た方がいいんじゃない?いい?おかあさん、たーーーっぷりの睡眠だよ。病院行って疲れてるなんて変だよね〜。

あたしだって、お腹壊してるだけで、背中痛くないモン。病院に行って帰ってきて「ちゃこちゃん、若さを頂戴。」って、ピチピチのあたしの若さを吸い取ろうとしないで欲しいわ。えっ、背中に注射されたの?5箇所も!きゃーーー。それだけは同情しちゃうわ。注射って痛いモンね。もう行かない方が良いんじゃない?若さが無くなるよ。もう若くないんだから。
2002年12月19日(木)寒い一日。
ちゃこ病院へ行く 今朝は、ちゃこが私の上に飛び乗って起こしてくれた。びっくりしたけど、元気になった感じがして嬉しかった。ご飯も全部食べた。でも、お腹を壊している。長い間お腹を壊しているのが気になって病院に連れて行くことにした。近所の病院とはいえ、体重4sを超したちゃこは重かった。診察台は怖いのかずっと震えていたけど、診察の結果は「腸の微生物が弱っている」ということが検便の結果わかった。他には悪いところはなさそうということで、安心した。お薬をもらって帰宅した。不安なままにしておくよりは、病院に行って良かったと思う。健康診断にもなったしね♪(おかあさん記)

あたし元気だよ。おかあさんは心配性なのよ。でも病院は怖いわ。やさしい先生でも、あの診察台にのせられると震えちゃうのよ。身体中さわられちゃった。ウンPまで顕微鏡で見られたのよ。おかあさんが持ってったの。

なんだか今日はお腹が空くわ〜。早くご飯の時間にならないかしらね。おかあさんは、あたしが、なかなかトイレしないって、まだ心配してる。トイレしなさいなんて、レディに要求しないで欲しいわ。
2002年12月18日(水)日中は暖かかった。
ロミオとジュリエットごっこ

ロミオ遅いわ〜

そうだわ迎えにいこうかしら。
ジュリエット「まあ、ロミオ様ったら、こんな所で寝ているなんて〜、あたしずっと待ってたのに〜!起こしてやる〜」ロミオ「何するんだよ。痛いじゃないか。こんなジュリエット居ないよ!」ジュリエット「あたし、せっかく、しおらしく(?)してたのに〜」

何してるのかしら?
待ちくたびれたわ〜
美少女猫って疲れるわ。

その頃、ロミオは・・・
ZZZ・・・
ジュリエットを忘れていた。
最近、茶太郎はちゃこが茶太郎のキャットタワーに登っても怒らなくなった。昨日からお腹を壊しているちゃこは、ちょっとアンニュイな感じで、薄幸の美少女猫の様だ。と思ってカメラを向けると、だんだん、だらしない格好になってしまった。茶太郎はキャットタワーの下のカゴで寝ているのを、ちゃこがキャットタワーから見ていたが、遊びたくなって結局こんな感じに・・・オテンバ猫健在である。(おかあさん記)
2002年12月17日(火)朝方雨が降ったらしい。
ブロッコリー大好き             本当は私のなのに・・・(おかあさん記)
「あたしのなんだから!」とちゃこが前足でブロッコリーをつかんで(本当か?)自分の所に引き寄せた。茶太郎はボーッと見ていた。オットリ猫の本領発揮である。
私がお昼に食べようと、取っておいたブロッコリーをちゃこに見つかってしまった。何処かで散らかされるよりはと、ちゃこのお皿にのせてあげた。そしたら茶太郎がやって来た。茶太郎は野菜を食べた事がないから大丈夫かな? それを「あたしのなのに・・・」とちゃこが見つめていた。茶太郎はひっくり返してみることにしたらしく前足をブロッコリーにかける。ちゃこは、取られるんじゃないかと気が気でない。「あたしのブロッコリーがぁ・・・」(違うよおかあさんのだったのよ(T_T)) ちゃこはブロッコリーを夢中で食べている。ちゃこの食欲不振の原因は、どうやら便秘ではないかと思われる。女性には辛い病気なんだよね。多分。ちゃこの食欲は戻りつつある。良かった♪
2002年12月16日(月)暖かかった。
ちゃこの食欲が無い。 今朝、一足先にリビングに猫達と降りていったおとうさんが「ちゃこが、ご飯を食べない。」と言う。茶太郎は自分の分を全部食べて、ちゃこの手つかずのお皿のご飯を食べようとしていた。ちゃこは、ファンヒーターの前でボーッとしている。食いしん坊のちゃこが、全然食べないなんて・・・凄く心配した。トイレもちゃんとしたのに何故なんだろう。ちゃこはソファーでグッスリ寝ている間に、おとうさんは出勤していった。獣医さんにつれていこうか考えていたとき、ちゃこが起きたので、ご飯をあげてみると食べた。ものすごく安心した。眠かっただけなのかもしれないけど、茶太郎が病気になったときのことを思い出してあれこれ考えてしまった。食欲があるというのは有り難いことなんだね。(おかあさん記)

食欲全開の茶太郎。あればあるだけ食べるので、ちゃこのご飯を置きっぱなしにできない。今日は天気も良いし、気温も高めなので暫くウッドデッキで日なたぼっこしていた。窓を開けた音でちゃこが起きた。茶太郎が出ている隙に、ちゃこにご飯をあげてみる。いつものドライフードではダメかなと思ったので、キビナゴもお皿に載せて、大好きな鰹節をかけてみる。ちゃこは少し匂いをかいで食べ出した。でも、いつもの様な食欲が無くボーッとしている。

眠いのかも知れない。1/3くらい残した。でも、元気そうなので病院には行かずに済みそうだ。ちゃこが残したご飯は茶太郎が全部食べた。それを見ていたちゃこは「それ、あたしが後で食べようと思ったのに〜」という顔で見ていた。お昼に、モンプチ缶詰を出して上げたら、美味しそうに食べていた。茶太郎もご相伴にあずかり嬉しそうだ。食べ終わって2匹とも「もっと食べたい。」と訴えていた。また時間を空けて、いつものドライフードをあげたらちゃんと食べた。
2002年12月15日(日)晴れてたけど気温上がらず。
寒いよね? 晴れている朝は、猫達が外に出たがるので忙しい。寒いはずなのになぁ。週末は、ちゃこも一緒なので余計に忙しい。身体が冷えると、さすがに家に入る。その後、ファンヒーターで身体を暖めると、また出たがる。「寒かったでしょ?」と言っても、寒かったことを既に猫達は忘れている。君たちの記憶力とか経験値はレベルが上がらないの?(おかあさん記)

ち「天気が良いけど寒いねー。ねっ、おにいちゃん!」茶「でも、毎日外に出ておかないと、出して貰えなくなるかもって思うんだ。」ち「そうかもね。おにいちゃん頑張ってるんだね。」

茶「猫は寒がりだって、おかあんは言うけど、おとうさんの方が寒がりだよな。ちゃこも、そう思うだろう。」ち「そうだね。冬は暖かい格好してるもんね。具体的には言えないけど・・・」
2002年12月14日(土)週末に晴れたのは久しぶり。
おとうさんの趣味 おとうさんの趣味の一つにパソコンの改造が有る。昨夜、私のVAIOのCDを付け替えてくれた。今度は、DVDも見られるし、CDの書き込みも出来るようになった。私のVAIOは購入してから、おとうさんによりメモリを増設し、ハードディスクを付け替え、ネットワークカード(家庭内LAN用 我が家はパソコンが3台有る)を付けた。CPU付け替える予定だったが、VAIOの本体に入りきらなかった(本体のケースが狭かった)ので断念した。おとうさんのパソコンは、もちろん自分で組み立てた物である。私にとっては、とても有り難い趣味だ。感謝、感謝。(おかあさん記)

私のパソコンVAIO君。4年前くらいのモデルなのでディスク容量も少なく、メモリ不足気味だった。今は、おとうさんの趣味の対象となったおかげで、グレードアップしている。

昨夜、付け替え用のDVDが届いたので、付け替えてくれた。一つ残念だったのは、色が黒だったことらしい。私は別に気にしないが、完璧を目指すおとうさんは残念そうだった。
2002年12月13日(金)もっと寒い。
猫が乗っても壊れない? 昔昔その昔「象が踏んでも壊れない筆入れ」というのがあった。私が小学生くらいの頃だから、ご存じない人も多いかも知れない。ペンケースに象が乗ることは無いはずだけど、我が家のパソコンには猫が乗る。茶太郎も乗るけど、ちゃこは凄く乗る。ペンケースは象を乗せて耐久テストしていても、パソコンに猫が乗るテストはしていないのは不思議だ。ペンケースに日常的に象が乗る事は皆無だろう。我が家の猫は日常的に私のVAIO君のキーボードに乗り、おとうさんのノートパソコンに乗るのだ。(おかあさん記)

ちゃこは、この棚の上を自分のテリトリーとしている。そこに、おとうさんの新品のノートパソコンを置く私もいけないのだが、ちゃこはノートパソコンの平らなところが気に入っているらしく長い時間居ることがある。こういう態勢なら、おとうさんも大目に見てくれる。

でも、こういう態勢になると、おとうさんは慌てて降ろす。「別に良いじゃない?ちゃこ軽いし、茶太郎は危ないかもしれないけどね。」と言うと「猫が乗った場合の耐久テストをしていないだろう。多分。」と言うおとうさんは、私のVAIOの上に猫達が乗っても、そのままにしている。なんか納得いかない。
2002年12月12日(木)やっぱり寒い。
冬は 明け方に目を覚ましたら茶太郎が横で寝ていた。寝る時は布団の上に居たから、寒くなって布団に入ってきたんだろうと思う。私は暖かくて嬉しかった。冬は猫に限るなぁ。猫達も昼寝する時は、2匹くっついて寝ていることが多い。時々、喧嘩しながら一緒にいる。猫達も「冬は猫に限る。」って思っているのかな?(おかあさん記)

背中が暖かいのは良いんだけど、おにいちゃんの前足って太いから重いわ〜。暖かいと眠くなるのよね。おにいちゃん、無理なグルーミングはしなくて良いよ。

お腹が暖かいのは良いんだけど、ちゃこのお尻が重い。このソファー斜めになってるから、僕に体重がかかるんだよ。でも、暖かいと幸せだよなぁ。
2002年12月11日(水)天気はいいけど寒い。
ちゃこの教育U 「グッ!」という自分の声で目が覚めた。今朝も暗いうちに起きてしまったちゃこが、何度も飛び乗って起こしてくれていた。それでも、目覚ましが鳴るまでは起きなかった。今日は重点的に私を起こしていたらしい。おとうさんが「バカ猫!」と言いたくなる気持ちが判った。おとうさんは、また「ちゃこを教育する」と言いだし「教育っていうんだから、ちゃこに学を付ければいいんだ!新聞を読め!」と新聞を読ませていた。こんなんで、大丈夫なんだろうか?(おかあさん記)

おとうさんってば、何も押さえつけなくても、新聞くらい自分で読むわよ。レディたるもの世の中の事は知っておかなくちゃね。でも、この新聞楽しくないわ。ケイザイって何?芸能欄とかないの?「ちゃこ、これはニッケイなんだよ。芸能欄は無いよ。」

そんなのつまんないよ。ふーん、おおっこれは!なになに?へーぇ。ほぉぉーっ。全然わかんないわ。あたしって教育が必要なの?なんでぇ?おにいちゃんだって、新聞読んだりしないじゃない。あれ、これカシャカシャして面白いね。・・・・新聞さいこー!!の図になる。
2002年12月10日(火)雪は殆ど溶けました。
だからね 猫達は早朝から元気いっぱいだ。夜も明けていないのに・・・ちゃこが私の背中に飛び乗って起こしてくれた。ぐっ・・・。このところ、私は背中の筋が張りすぎて痛くなって安静を命じられているのに・・・(T_T)まっ、猫達には関係ないかもね。おとうさんが出勤すると、茶太郎はいつものように「外だ外だ!」が始まる。ダメと言って判る猫ではないので、リードを付けてウッドデッキに出してみた。雪は溶け始めたものの、寒いし冷たいし・・・どうしようという表情をする茶太郎。でも自分で要求したので、しばらくは困ったままだった。窓を開けてあげると、ばつが悪そうに家に入った。「まだ、ダメだよって言ったでしょ?」という私を、ファンヒーターでお尻を暖めながら「えっ?何のこと?」という顔で見ている茶太郎であった。(おかあさん記)

ひえっ、冷たい。濡れてるよ。これが雪なんだよな。なんで、まだ有るんだろう。

乾いてるところは無いかな?僕のいる場所が無いよ。こんなことなら、ちゃこと一緒に居れば良かったよぉ。

イスが濡れているから、お座りも出来ないよ。ちゃこ、助けてくれぇ。

僕って何て可哀想な猫なんだろう・・・どこか遠くに行っちゃおうかなぁ。(そんな遠い目をしなくても・・・)
2002年12月 9日(月)初雪です。
大雪? 朝、カーテンを開けたら雪が積もっていた。慌てたのは私とおとうさんで、猫達はいつものように外に出たいと言っていた。寒いから出したくは無かったけど、出すまで抗議するので、1匹ずつ外に出してみた。茶太郎は驚いて、すぐに家に入ったけど、ちゃこは楽しかったのか好奇心なのか花壇に出ようとした。ちゃこにとっては、初めての雪だ。一日降り続いたのに、3pくらいしか積もらないのに、山形出身の私と北海道出身のおとうさんは驚いている。(おかあさん記)

ちゃこ、これが雪っていうものらしい、僕も何回かしか見たこと無いんだよ。おとうさん朝忙しそうだったね。何でかな?さっき外に出たら、足がズボッて埋まったよ。冷たいし・・・僕は雪は嫌いかも。僕は猫なんだから、それが普通だよね。

これが雪なんだぁ。ふーん。あたしが生まれてから初めての雪なんだって、雨とは違うのね。さっき外に出たとき、もっとよく見たかったのに、おかあさんに捕まっちゃって残念だったわ。今度は、舐めてみたいなぁ。でも寒いねぇ。
2002年12月 8日(日)寒かった。
続・至福のとき 今日もおとうさんのお昼寝に付き合う2匹。ちゃこは定位置になった足の間にはまって寝ている。そこに茶太郎がちゃこの場所を狙ったか、ちゃこに構いたいのかやってきて、暫くおとうさんのお腹に乗っかっていた。狭いところで丸くなるから凄くムクムクして猫だるまの様になる茶太郎であった。おとうさん重くない?至福の時は続いているの?(おかあさん記)

この状態から茶太郎はちゃこのグルーミングを始めた。かなり熱心にグルーミングしたせいで、良い感じで寝ていたちゃこは起きてしまった。「なんなのよー」って感じかな?

結局、ちゃこは場所を移動して、茶太郎はおとうさんの足の間に陣取った。ちゃこはおとうさんの横の狭いところでも、身体をくっつけて暖かければ良いみたい。
2002年12月 7日(土)夕方から雨。
至福のとき 猫と暮らしている実感をしみじみ感じるのは、猫が一緒に寝てくれる時だと私は思っている。冬はまさに、それを実感する季節だ。おとうさんは、枕元に茶太郎(茶太郎はソファーの背もたれを潰して寝るのが好き)、足下にはちゃこを従えて満足そうだ。理想としては、ちゃこがお腹の上に乗って暖めてくれて、茶太郎が足下か腕枕で寝てくれるのが良いそうだが、猫は思った通りになってくれないのが可愛いんだよね。(おかあさん記)

おとうさんが寝てるからソファーの真ん中で寝れないじゃないかぁ。仕方ないから、背もたれのマットレス潰しちゃおう。おとうさんは、僕がお腹に飛び乗ると「うっ!」て言うの何でかなぁ。本当はね、ソファーの真ん中で、ちゃこと寝るのが好きなんだよ。

おとうさんは「お腹の上で寝てくれ〜」って言うんだけど、不安定なところでは眠れないよ。特に、おとうさんの足下が好きな訳じゃないけど、ファンヒーターに近いし、ソファーの上だし、我慢してるのよ。本当はソファーの真ん中が良いんだけどね。
2002年12月 6日(金)また寒くなった。
どこから? 下ごしらえの終わった台所の方から「アオーンアォーン」とちゃこの鳴き声がする。どうしたのかと見に行くと、台所に置いてある背の高い棚の上に乗っている。でも、この棚は他の場所から飛び移れるようなところでは無い。最近、ちゃこは高い棚の上や、乾燥機の上に乗って鳴いていることがある。飛び移ることが難しいところなのだが、その過程を見たことがない。もしかしたら、飛べるのか?ちゃこ。(おかあさん記)

ガステーブルの方から飛び移ったと思うのだが、棚の高さは2mほどある。その上に乗って鳴くのは何故なんだろう?自慢しているのかな。私が、ちゃこを探し回っているときは、全然返事しないのにね。猫の気持ちは難しい。

私「ジッとしててね。今降ろしてあげるからね。」ち「なんでー?遊んでるのに。今度は食器棚の上に行くよ。」私「物が置いてあるから危ないよ。」ち「ちゃんと片づけておきなさいね。」私「ごめんなさい・・・」ち「よし!」
2002年12月 5日(木)暖かかった。
茶太郎のやる気 茶太郎のこの顔は、ちゃこを威嚇してやる気満々の顔である。背中の真ん中の毛が逆立って、シッポも太くなっている。(私は太くなったシッポが大好きだ。)ヤンチャな顔になっているのだが、元が丸顔なので迫力に欠ける。ちゃこは、ぼーっとしているのだけど、茶太郎よりは迫力があるような気がする。(おかあさん記)

おにいちゃん、どうしたの?おかあさんが「茶太郎可愛いねぇ」って言ってるのに・・・あっ、おかあさんが、おにいちゃんのシッポ狙ってるよ。

僕は「可愛い」より「カッコイイ」が良いの。それより、ちゃこ勝負だ!おかあさんに、捕まってシッポ触られる前に、走り出さないと危険だから。
2002年12月 4日(水)午後からずーっと雨。
猫エアロビクス 寒い一日だったので猫達は、ほとんど昼寝して過ごした。おかげで、ご飯の要求は無かった。もしかしたら、ダイエットできるかもなんて思っていたら、やっぱり4時近くに起きて「んっ?ご飯は?」という仕草をする。知らない振りをしていたら、猫達はてんでにストレッチを始めた。猫エアロビと言うのだろうか、人間には出来ないポーズが多い。ちゃこも大胆なポーズで長時間グルーミングしていたし、茶太郎も笑えるポーズでグルーミングしていた。猫達に習って、私もストレッチすればいいのかな?でも、その格好は無理・・・そう思っているうちに、ご飯の要求が始まりました。(おかあさん記)

シッポの横は後ろ足。
何がどうなってるの?

ちょっと流し目。

これから足あげるんだから、
見ないで!


陸に上がったたまちゃん?
2002年12月 3日(火)ちょっと寒いかな?
我が家の夕方 夕方4時を過ぎると茶太郎はソワソワし始める。「お腹が空いた」とアピールする。私の足下を動き回り、私が座ると足下で、うずくまっている。夕食は5時と決めているのだが、茶太郎の腹時計と私の時計は1時間のズレがある。ご飯の要求係は茶太郎だと、ちゃこは思っているので、ちゃこは落ち着いている。ご飯を食べると、茶太郎は落ち着くのだが、今度はちゃこが台所に来て、鰹節(出汁摂り済み)プラスαを狙ってやってくる。私にとって夕方は戦場である。(おかあさん記)

「僕は、お腹が空いて死にそうです。いいの?おかあさん。」という感じで私を見上げる茶太郎。「まだ4時なんだから、もう少し待ってね。」と言う私に、今度は目をシパシパさせて「ちょーだい。ちょーだい。」とねだる。凄く可愛いので思わずあげてしまいそうになるが我慢する。

落ち着いているちゃこ。しかし、ご飯を食べると豹変!食欲に勢いがついてしまうのか、台所に来て私の横にずーっと居る。今日はイカをさばいていたので、横から前足が出て防ぎながら料理をするのが大変だった。ひとまず下ごしらえが終わって、ホッとしている。
2002年12月 2日(月)午後に雨が降った。
ハリネズミ野郎って・・・ 茶太郎の毛は、夏毛も冬毛も少し量が違うだけでフワフワである。でも、ちゃこは夏毛は少なく毛も硬かった。おとうさんは「ハリネズミ野郎」と親しみを込めて呼んでいた。レディに「野郎」とは失礼だと思う。このところ、ちゃこも冬毛になってフワフワの柔らかい毛になってきた。量も多くなったような気がする。もう「ハリネズミ野郎」とは呼ばせないぞ!と、ちゃこは思っているかもしれない。(おかあさん記)

夏毛のちゃこ。毛が硬くて太くて量が少ない。夏は涼しくて良いと思うのだが、触りごごちがイマイチ。確かにハリネズミを連想するかも知れない。身体も小さく見えるね。

現在のちゃこ。ちょっとフワフワしているのが判るかなぁ?暖かい冬毛になったのに、ファンヒーターの前に居る。茶太郎と冬毛猫コンビである。触ると気持ちいい〜!
2002年12月 1日(日)さむーい。
ついていきます ちょっと薄暗くなったお庭に出て遊ぶ2匹。おとうさんは紅葉の枝の剪定に悩んでいる。その足下に、ちゃこがジッとしている。昨日の葉っぱ遊びが気に入ったらしい。しばらく、おとうさんに付いてまわり、飽きてくると茶太郎のリードの紐にじゃれていた。茶太郎は「ついてこられてもなぁ」という感じで歩き回っている。いつもと逆だね。(おかあさん記)

ひらひらと落ちる紅葉の葉を狙うちゃこ。こうして見ると小さく見える。おとうさんの足下がお気に入り。おとうさんも嬉しいらしい。このとこ寝るときも、おとうさんがお気に入りのちゃこ。

茶太郎が通り過ぎた後に茶太郎のリードが・・・ちゃこは茶太郎のリードが大のお気に入り。茶太郎がリードを引きずりながら家に入ると、一緒に家に入ってくれるので便利。

注:日記の天気は群馬県南部の天気です。


2002年11月

2003年1月
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