茶太郎 病院へ行く

○初めての病院○


病院に行く前の茶太郎

 2000年10月22日
 僕は、ちょっと前から茶太郎と呼ばれるようになった。
そんなある日、「今日は病院に行って診て貰おうね。」と言われて、初めて車に乗って「動物病院」へ出かけた。何だか判らないので、僕は車の中でいっぱい鳴いた。「キャーキャー」まだ子猫鳴きなの が、ちょっと恥ずかしい。
 「動物病院」につくと、他にも犬や猫が来ていた。「おおっ!!」ちょっとドキドキする。
 「茶太郎くんの、おとうさん、おかあさん、どうぞ診察室にお入り下さい。」
この前から、一緒に暮らしている人は、「おとうさん」と「おかあさん」というらしい。
 僕はカゴに入れられたまま診察室に入って、診察台にのせられた。それから、「お医者さん」という人から、あっちこっち触られて、その上、針を刺された。「ワクチン」というらしい。痛かった。
 そして、もう一度、チクッ。「血液検査」というのをやるらしい。
「なんかドキドキする。」「何にもないと良いね。」おとうさんと、おかあさんも僕と同じでドキドキらしい。
 
 その診断結果というのがこれ
   猫エイズと白血病の心配は無い。
   但し、血液の「好酸球」が高いので口内炎になりやすい。
   現在も口内炎で口の中が赤くなっている。今後も酷くなると思う。
   薬で抑えることは出来ても、治ることはない。(なんか冷たい・・・と、おかあさんは思った。)

 おかあさんにとっては、ショックだったらしい。
でも、重傷ではないからと気を取り直していた。怪我していた足と口も診て貰って、お薬を貰った。
 お家に帰って、薬を飲ませようと、おとうさんと、おかあさんは、僕の口を開けさせようとしたけど、僕は嫌なことをされそうなので、絶対開けなかった。そしたら、その後、カリカリのキャットフードをもらった。わぁぁぁーい。これは大好き!!
 「やっぱり、キャットフードに埋め込むしかないね。抗生物質って味判るかなぁ?」と、おかあさん。
 「食べてるから良いんじゃない?」と、おとうさん。
んっ?

 2000年10月28日
 またまた、「動物病院」へ。最近、僕は「ミューミュー」と鳴けるようになってきた。でも、まだ子猫鳴きだ。ちょっと恥ずかしい。
 今回は針を刺されるのは1回だけだった。2回目の「ワクチン」なんだって。
また薬をもらって、「来週も来てください」と言われた。口の怪我が治らないからなんだって。
あんまり痛くなくなったんだけどなぁ。


病院から戻ってきて 疲れて寝る茶太郎

                        ○元雄になっちゃった○

 2000年11月4日
 僕はお腹が空いているのに、「ご飯ちょうだい!」って言っても、おとうさんも、おかあさんも、ご飯を出してくれない。何でかなぁ。
 そしたら、またカゴに入れられて「動物病院」へ。今回は、僕を置いて、おとうさんと、おかあさんは帰っちゃった。何でぇぇぇぇぇぇ。
              =====記憶無し=====
 夕方、気づいたら、大きなカゴの中だった。他のカゴにも猫がいる。「お腹空いたよぉぉぉ!!」
そしたら「本当はあげないんだけど、元気だから大丈夫か。」と言いながら、お医者さんがご飯をくれた。らっきー!!
              =====時間の経過 翌朝=====
 おとうさんと、おかあさんが、僕を迎えに来た。何だか嬉しい。またカゴに入れられて、お家へ。
「良かった。元気で。」「可哀想だけど家猫になってもらわないといけないからなぁ。」
おとうさんと、おかあさんが言ってた。僕は眠かった。
おとうさんが言うことには、僕は元雄になっちゃったんだって。うーーん。良くわからない・・・


手術後の茶太郎

落ち着いてきた頃

 

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